ファイナルファンタジーXIV、混沌のレイド報酬を刷新
プレイヤーからのフィードバックを受けクラウドダークデミマテリア交換を実装
ファイナルファンタジーXIVは、コミュニティの意見を受けてパッチ7.16においてクラウド・オブ・ダークネス(混沌)アライアンレイドの報酬システムを変更します。1月21日より、プレイヤーは余剰のクラウドダークデミマテリア1をより価値の高いクラウドダークデミマテリア2に交換できるようになります。
報酬入手性の向上
今回の調整ではクラウドダークデミマテリアの直接交換が可能となり、プレイヤーは以下のような入手が困難だった報酬をより容易に獲得できるようになります:
- ダークネス玉座マウント(クラウドダークデミマテリア2 75個)
- ハーフ×ツーヘアスタイル(クラウドダークデミマテリア2 49個)
レイド挑戦の背景
12月24日に実装された混沌のアライアンレイドは、新生エオルゼア時代の原本クラウド・オブ・ダークネス戦闘を刷新した内容で、『漆黒のヴィランズ』のエデンレイドシリーズからメカニックが組み込まれています。クリア成功時には両方のタイプのデミマテリアが報酬として付与され、初参加プレイヤーがいる場合にはクラウドダークデミマテリア2が追加で付与されます。
市場への影響と今後の調整
高価値報酬の両項目はマーケットボードでの取引が可能なため、パッチ7.16で導入される交換システムはこれらの価格に大きな影響を与える可能性があります。スクウェア・エニックスは、これらの変更がプレイヤー主導の改善への取り組みを反映したものであると強調し、継続的なフィードバックに基づく将来の調整の可能性を示唆しました。
パッチ7.16の詳細
メンテナンス後となる1月21日に実装予定の本アップデートでは以下が特徴となります:
- 『ドーントレイル』ロールクエストシリーズ完結編
- デミマテリア交換機能
大規模なジョブ調整は次期パッチ7.2にて実施される見込みです。ファイナルファンタジーXIVは2025年を通じて追加のレイドコンテンツを準備しており、プレイヤーのフィードバックが今後の報酬構造や戦闘デザインを形成し続けることとなります。







